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日本会計研究学会第73回大会

大会テーマ:価値多様化時代の会計|2014年9月3日(水)~9月6日(土)

大会詳細スケジュール

第2日目9月5日(金)

会場:横浜国立大学常盤台キャンパス

参加者受付9:00~15:30

(経営学部講義棟1号館エントランス)

会員控室9:00~15:00

(経営学部講義棟1号館108教室)

国際セッション(経済学部講義棟2号館212教室)

報告(1)9:30~10:00
報告(2)10:05~10:35

(休憩 10分)

報告(3)10:45~11:15
報告(4)11:20~11:50

(発表時間 各20分 質疑応答 各10分)

司会:杉本 徳栄(関西学院大学)

(1)A New Test of Detecting Ability of Earnings Management Models

Giseok Nam (Hankuk University of Foreign Studies) ,June Woo Park (Ph.D Student, York University)

(2)New Models and the CFO Approach to Performance Control in EM Studies

Soon Suk Yoon (Western Illinois University) ,Hyo Jin Kim (Jeonju University) ,Gregg S. Woodruff (Western Illinois University)

司会:中野 誠(一橋大学)

(3)The Relationship between R&D Capitalization and Subsequent R&D Investment Decision: The Monitoring Role of Board of Directors

Liu-Ching Tsai (National Chia-Yi University) ,Chaur-Shiuh Young (National Cheng Kung University) ,Chia-Hui Chen (Ph.D Student, National Cheng Kung University) ,Hui-Wen Hsu (Feng Chia University)

(4)Ownership Structure and Managerial Controls

Joanna Ho (University of California, Irvine) ,Cheng-Jen Huang (Tunghai University) ,Christo Karuna (University of Houston) ,Anne Wu (National Chengchi University)

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自由論題報告Ⅰ

第1会場-第12会場
第13会場-第16会場(院生セッション)

報告(1)9:30~10:00
報告(2)10:05~10:35

(休憩 10分)

報告(3)10:45~11:15
報告(4)11:20~11:50

(発表時間 各20分 質疑応答 各10分)

第1会場(経済学部講義棟1号館101教室)

司会:大塚 成男(千葉大学)

(2)私立大学の会計情報開示の経済的帰結
―財務健全性シグナリング効果に関する実証分析―

黒木 淳(大阪市立大学)

司会:吉見 宏(北海道大学)

(3)わが国の地方自治体における内部統制の整備
―現状と課題の見える化に向けて―

石川 恵子(日本大学)

(4)独立行政法人会計基準の見直し論点
―運営費交付金等による固定資産取得の会計処理を中心に―

石田 晴美(文教大学)

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第2会場(経済学部講義棟1号館102教室)

司会:永野 則雄(法政大学)

(1)公正価値会計の系譜学 ―見積りの拡大と測定主体の変化―

真田 正次(就実大学)

(2)会計学と偶然性 ―イデオロギーと経路依存性という展望から―

中村 恒彦(桃山学院大学)

司会:田中 建二(明治大学)

(3)非金融負債の確率的測定

赤塚 尚之(滋賀大学)

(4)資産除去債務に関する一考察

内川 菊義(同志社大学名誉教授)

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第3会場(経済学部講義棟1号館103教室)

司会:浦崎 直浩(近畿大学)

(1)台湾における中小企業版IFRS導入の動向

仲尾次 洋子(名桜大学)

(2)中小企業会計におけるキャッシュ・フロー計算書の研究

岡部 勝成(日本文理大学)

司会:佐藤 倫正(愛知学院大学)

(3)キャッシュ・フロー計算書の基本財務諸表化の意味

豊岡 博(名古屋学院大学)

(4)Francis M. Wheatと米財務報告制度の進展

竹森 一正(中部大学名誉教授)

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第4会場(経済学部講義棟1号館201教室)

司会:松本 敏史(早稲田大学)

(1)投資不動産会計情報と企業不動産戦略(CRE)

山本 卓(明海大学)

(2)サービス重視の収益認識 ―IASB/FASB共同草案 「顧客契約の収益認識」を中心として―

藤田 敬司(立命館アジア太平洋大学)

司会:大石 桂一(九州大学)

(3)IASBにおける組織構造と基準開発活動 ―2001年-2010年を対象として―

小形 健介(長崎県立大学)

(4)会計規制研究からみた制度的補完性仮説の意義と課題
―米国の石油・ガス会計基準をてがかりに―

小川 真実(千葉大学)

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第5会場(経済学部講義棟1号館202教室)

司会:戸田 龍介(神奈川大学)

(2)IFRS for SMEsのクロスレファレンスに関するコメントレター分析

櫛部 幸子(関西学院大学)

司会:音川 和久(神戸大学)

(3)SEC基準採用企業のMD&A情報と株式市場の反応

伊藤 健顕(甲南大学)

(4)公正価値による利益測定とリスク関連性

陶 偉(上海大学)

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第6会場(経済学部講義棟1号館203教室)

司会:松本 祥尚(関西大学)

(1)監査人交代理由の開示に係る実証研究

酒井 絢美(同志社大学)

(2)内部統制監査における監査およびコーポレート・ガバナンスの質

上村 浩(高知工科大学)

司会:五十嵐 則夫(横浜国立大学)

(3)監査の質に関する研究 ―概念的構築、評価フレームワークと実証的測定―

胡 丹(名古屋大学)

(4)監査報酬の国際比較研究 ―なぜ日本企業の監査報酬は低いのか?―

矢澤 憲一(青山学院大学)

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第7会場(経済学部講義棟2号館211教室)

司会:草野 真樹(京都大学)

(1)数理計算上の差異の償却年数と研究開発投資の関係

澤田 成章(鹿児島大学)

(2)退職給付に係る負債が業績に与える影響 ―退職給付引当金と未認識債務の相違―

野間 幹晴(一橋大学)

司会:加賀谷 哲之(一橋大学)

(3)国際会計基準の導入と日本の株式市場

譚 鵬(関西学院大学)

(4)のれんと将来業績および将来株価の関連性 ―日米比較を中心に―

増村 紀子(大阪経済大学)

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第9会場(経営学部講義棟1号館105教室)

司会:園田 智昭(慶應義塾大学)

(1)物流原価計算の拡張可能性

長岡 正(札幌学院大学)

(2)マーケティング活動のアカウンタビリティと管理会計

君島 美葵子(神奈川大学)

司会:中川 優(同志社大学)

(3)会計知識プレミアム

新井 康平(群馬大学)
服部 泰宏(横浜国立大学)

(4)セルフサービング・バイアスが管理可能性の認識に与える影響

大浦 啓輔(滋賀大学)
新井 康平(群馬大学)
加登 豊(同志社大学)

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第10会場(経営学部講義棟1号館106教室)

司会:上野 清貴(中央大学)

(1)企業活動と包括利益 ―純利益とその他の包括利益(OCI)の区分―

小野 正芳(千葉経済大学)

(2)自己創設のれんの認識とウィンドフォール

勝尾 裕子(学習院大学)

司会:河﨑 照行(甲南大学)

(3)IFRS概念フレームワークへの一試論
―会計事象の認識および測定プロセスの再検討を中心として―

竹島 貞治(金沢大学)

(4)FASBの概念フレームワークについて ―測定問題を中心として―

岩崎 勇(九州大学)

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第11会場(経営学部講義棟1号館107教室)

司会:千葉 貴律(明治大学)

(1)非財務情報における報告バイアス
―合理的期待均衡モデルにもとづく社会環境情報開示の分析―

野田 昭宏(滋賀大学)

(2)日本の鉄鋼産業における環境保全コストに関する一考察
―収益性が高ければ環境保全コストも高いのか―

吉田 雄司(埼玉学園大学)

司会:浅野 敬志(首都大学東京)

(3)なぜ経営者が公表する業績予想の誤差は持続するのか

鈴木 智大(亜細亜大学)

(4)アナリスト予想値の性質に対する公的情報の影響

小谷 学(金沢学院大学)

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第12会場(経営学部講義棟1号館207教室)

司会:青木 雅明(東北大学)

(1)予算管理と稟議制度の関係についての一考察

上山 晋平(小樽商科大学)

(2)わが国上場企業の管理会計システム構築の現状と展望

上東 正和(富山大学)

司会:松尾 貴巳(神戸大学)

(3)組織変化におけるマネジメント・コントロールの 役割:既存理論の再検討

新江 孝(日本大学)

伊藤 克容(成蹊大学)

(4)組織ライフサイクルと管理会計の採用

福島 一矩(西南学院大学)

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第13会場(院生セッション)(経営学部講義棟1号館204教室)

司会:田代 樹彦(名城大学)

(1)混合会計に関する一考察

高坂 紀広(中央大学大学院生)

(2)K-IFRSを自発的に導入した韓国企業の特性 ―報告インセンティブを中心に―

金 鐘勲(一橋大学大学院生)

司会:佐藤 信彦(熊本学園大学)

(3)その他有価証券に係るヘッジ取引の会計処理

李 焱(横浜国立大学大学院生)

(4)金融資産の減損に関する一考察

吉良 友人(関西学院大学大学院生)

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第14会場(院生セッション)(経営学部講義棟1号館205教室)

司会:高橋 美穂子(東北大学)

(1)会計保守主義は無用の長物か? ―世界金融危機に焦点を当てて―

石田 惣平(一橋大学大学院生)

(2)のれん減損損失計上の適時性と将来株式リターンへの影響

石井 孝和(神戸大学大学院生)

司会:米山 正樹(東京大学)

(3)のれんの事後測定にかかる会計処理の一考察

澤井 康毅(慶應義塾大学大学院生)

(4)資産除去債務会計における資産評価の検討
―取得原価とされる資産除去の支出額について―

生島 和樹(横浜国立大学大学院生)

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第15会場(院生セッション)(経営学部講義棟1号館206教室)

司会:蜂谷 豊彦(一橋大学)

(1)セグメント利益に対する報告利益管理
―セグメントの高収益回避に関する実証分析―

高橋 克幸(早稲田大学大学院生)

(2)決算発表集中日の選択とその動機に関する実証分析
―業績悪化に対する短期的な株価反応の観点から―

森脇 敏雄(神戸大学大学院生)

司会:荒田 映子(武蔵大学)

(3)IFRSの適用が利益情報の質に与える影響 ―退職給付会計基準を中心に―

閆 粛(早稲田大学大学院生)

(4)リース利用におけるメインバンクの役割 ―倒産可能性と利益の質に焦点をあてて―

古賀 裕也(一橋大学大学院生)

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第16会場(院生セッション)(経営学部講義棟1号館104教室)

司会:海老原 崇(武蔵大学)

(1)実現リターン、リスクファクターとインプライド資本コストの関連性
―同時推定手法に着目して―

太田 裕貴(大阪市立大学大学院生)

(2)個人株主開拓が企業価値に与える影響

久多里 桐子(大阪市立大学大学院生)

司会:大沼 宏(東京理科大学)

(3)繰延税金資産と法人税等調整額との関係が企業価値に与える影響

大洲 裕司(大阪市立大学大学院生)

(4)経営分析における公的経済統計の活用試論
―多国籍企業集団の内国法人を通じた租税戦略分析への活用―

松本 大吾(青森公立大学大学院生)

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スタディ・グループ報告13:00~14:25

(経営学部講義棟2号館109教室)

スタディ・グループ報告(1)13:00~13:40
スタディ・グループ報告(2)13:45~14:25

(発表時間 各30分 質疑応答 各10分)

スタディ・グループ報告(1)

司会:小菅 正伸(関西学院大学)
主査:園田 智昭(慶應義塾大学)

企業グループ・マネジメントのための管理会計(中間報告)

スタディ・グループ報告(2)

司会:壹岐 芳弘(日本大学)
主査:上野 清貴(中央大学)

学説研究による会計理論構築の探求(最終報告)

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統一論題報告14:45~16:30

「価値多様化時代の会計」

報告(1)
報告(2)
報告(3)

(報告時間各30分)

第1会場(経営学部講義棟2号館109教室)

座長:向 伊知郎(愛知学院大学)

「財務会計における資本と利益 ―会計基準の動向と新たな研究課題―」

(1)IASBにおける資本と利益の行方

秋葉 賢一(早稲田大学)

(2)新会計基準と資本の歪み

大雄 智(横浜国立大学)

(3)資本と利益の実証研究の方向性

石川 博行(大阪市立大学)

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第2会場(経済学部講義棟1号館101教室)

座長:八木 裕之(横浜国立大学)

「会計情報の多様化と統合報告」

(1)統合報告の制度化をめぐる財務報告の変容

古庄 修(日本大学)

(2)統合報告とCSR情報開示との位置関係

向山 敦夫(大阪市立大学)

(3)統合報告をめぐる国際的な研究動向

阪 智香(関西学院大学)

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第3会場(経営学部講義棟2号館208教室)

座長:水野 一郎(関西大学)

「価値多様化と管理会計」

(1)管理会計の多様化と普遍性

挽 文子(一橋大学)

(2)複数評価原理の会計学と公共性 ―管理会計の社会的役割―

國部 克彦(神戸大学)

(3)ガバナンス・コントロールの可能性 ―「価値多様化と管理会計」に寄せて―

大下 丈平(九州大学)

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第4会場(経営学部講義棟1号館105教室)

座長:鳥羽 至英(早稲田大学)

「監査判断と懐疑心―新しい研究機会を求めて―」

(1)公正価値監査における質問のパースペクティブと職業的懐疑心

永見 尊(慶應義塾大学)

(2)監査法人内の人的ネットワークと職業的懐疑心

福川 裕徳(一橋大学)

(3)アメリカの処分事例にみる職業的懐疑心

林 隆敏(関西学院大学)

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第5会場(経営学部講義棟1号館106教室)

座長:平野 嘉秋(日本大学)

「会計基準の多様化と税務会計」

(1)会計基準の多様化に伴う税務論点

坂本 雅士(立教大学)

(2)会計基準の多様化に伴う損金問題

鈴木 一水(神戸大学)

(3)事業体の多様化に伴う税務上の課題

古田 美保(甲南大学)

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